フランスでテロがありました。
詳しいことは書きません。

昔「 悪魔の歌」事件がありました。
1988年に出版された小説に関する事件です。
これも、時機を示す以上に詳しいことは書きません。

問題は、
信仰の尊厳は命をかけて守る  という人と、
言論の自由は命をかけて守る  という人の争いだということです。

今回、ムスリムがどの程度侮辱さているかを指摘する記事
日本には、こんな記事もたくさん出回っています。

私の意見を書きます。

テロは、テロを煽る行為も含めて厳密に取り締まるべきです。
そのためなら戦争も覚悟するべきかどうか、そこまでは踏み込みませんが、
これはこれで、そのような問題を含んでいることを指摘しておきます。

もし、そんな戦争が起これば、私は、その戦争を指示します。

そう断言した上で、
今回襲われた出版社の風刺の中には、
ムスリムが命懸けで復習したくなるような、風刺ですまされないような表現があるように感じるのです。

この風刺画も、
これをキリストに置き換えた仕返しも、
私は怖くてここに掲示できない。

根性無しです。

さて
私の主張は
風刺に暴力で報復して良いというのではないのです。
侮辱されて、カットなって、犯行に及ぶ人がいてもおかしくないような,、そんな侮辱まで風刺ですませるべきかどうかという問題なのです。

結局何も書いていません。

テロは絶対に許してはいけないけど
テロに反対する大規模なデモが起こっているからこそ
侮辱された側に、同等の対抗手段があるかどうかも考えたいのです。

日本なら、ヘイトスピーチですね。
差別落書きですね。 

そして、結局、まだ、何も書いていないですね。
指摘だけです。