明け方に半醒半睡、消し忘れたテレビ番組が流れていて
日本への移民の問題が流れていました。

移民の女性
その小学生段階の子供が日本の小学校に通うと

母親が忙しいから母子対話はもともと少ないから
子どもが学校の友人関係で日本語を身に着けるから
子どもが母語を失って
それでも日本語は不十分だから

学習面でも、家族関係でも
移民の子供は、とても不利な状況に陥る

そんな番組が流れていました。

これは、深刻です。

深刻な問題で・・・・軽々に論じられませんので
単なる警鐘・情報にとどめて

話が別の点に跳びます

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移民問題の論者が触れた別の観点です。

日本語が「非関税障壁」になっている
というのです。

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論者曰く

日本語の発音や文法は、他の言語に比べてそれほど難しくない。
これに比べて、読み書きは、絶望的に難しい。

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少子高齢化社会
日本にあこがれて流入する外国人に対する期待が高まります。
外国人労働者の問題。
これも深刻な問題です。
でも、これも、ここでは深入りしないのです。

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そして
おもいつくまま
一言
一撃離脱です

もしかしたら
日本語の読み書きは、日本人にも難しいのではないかという
当たり前なことなのですが


読解力、数学的リテラシー、科学的リテラシーの三分野の内、
読解力に課題があるという PISAの結果が
夢見心地の
頭に浮かんだのです。

むかしむかし

哲学はドイツ語
詩は英語
物語ははフランス語 

というような
そんなを話聞いたことがあるような
 
あきらかに

日本語は
論理構築に
むいていないですよね

それがそのまま
子どもたちの「読解力不足」につながっているのではないか

そんなことを考えたのです。