14:30デニスによる市内観光開始。

アレクセイの車だと安く上がって、アレクセイにたくさんお礼を差し上げられるのですが・・・・

モスクワ市内の駐車事情がすっかり変わってしまったのです。
ほとんど、駐車できません。
だから、デニスが私とアレクセイを降ろして、私の荷物を積んでどこかへ行って待っていてくれるのは、とても有り難いことなのです。

というわけで、
まず、
できればレーニンに会おうかと思ったのですが、これは時間切れ。レーニン廟はしまってしまいました。
仕方がないので、
P8060058赤の広場、グム、ワシリー、ブラジェンスキー、サボールを見学。
ジューコフ像の下で撮影、

と、進みました。

ここで、お断りです。
今回の、私は訪ロに当たってモスクワ市内観光は意識していませんでした。

だから、このような市内見学は、私が予定表をきっちり見なかったから、
つまり、ホテルチェックアウトから飛行機搭乗まで13時間もあることに気づいていなかったから、偶然生じたイベントなのです。

というわけで、このページは、一気に、私の動きを書き上げます。

上の写真は、トベルスカヤ・ウーリッツァから赤の広場へ入るところです。
背景のチョコレート色の建物は歴史博物館です。

P8060063
そして、ワシリー寺院です。

赤の広場東側は歴史博物館

南側はこのワシリー寺院です。














P8060066
ワシリー寺院から右に目やると、レーニン廟、そしてクレムリの壁が見えます。

クレムリに入ると、数時間は潰せるのですが・・・・









P8060070
今度は東側

グム内部です。
















P8060071

グム内部にエスカレーターがついていました。

















その後
赤の広場から徒歩で
フラム、フリスタ、スパシーチェリへ移動、
腫れているのに雨が降りました。
フラム・フリスタ・スパシーチェリの写真が見当たりません。

概要だけ書いておきます。

フラム・フリスタ・スパシーチェリは、訳すと救世主キリスト大寺院です。
もともと、ここには同じような寺院がありました。

ロシア革命後、ここにソビエト宮殿を作るために、寺院を破壊しました。
その後第二次世界大戦勃発による予算不足で宮殿建設が中止され、長らく温水プールでした。

それが1995年頃再建されることになったのです。
だから、私の古いアルバムには白く塗る前の茶色い写真が残っています。

P8060080



















P8060083
地下鉄、クロポトキンスカヤ駅です。
まもなくアルバート通りです。

















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途中でこんな彫刻を見ました。

水を流すと涼しいでしょうね。

こんな遊び心



好きです。










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雨上がりのアルバート通り、中心側です。

閑散としています。















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人が少ないから気づきました。

ブラート・オクジャワ

落書きだらけの建物です。














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まもなくアルバート通りも終わり。

サドーボエ、ミッドに出ます。

でも、この建物・・・・

もしかしたら、これも、土日だけ開く土産物店かも知れません。

因みに、ホールホフスキー・マイダン様式の小さなマトリョーシカ、

イズマイ、ベルニサージュで100ルーブル。

赤の広場前で200ルーブル。

アルバートのみやげ物店で190ルーブルでした。

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さらに、アルバートを歩いて、ミッド近くのマクドナルドで休憩。
ここは、無料Wi-Fiが使えました。

左写真はスターリンゴシックのミッドです。
こんなに近くで撮影したのは初めてです。



ここでデニスに拾って貰って、

ノボデビッチ修道院、ウ・ピロスマニで記念撮影、

ワラビヨーブィゴールィ、
パルク・パベィドィ、
貿易センターを見学

まだ時間が余っています。

8番目のスターリンゴシック建築、
芸術家の家々を車窓見学。

デニスは、一生懸命時間つぶしを考えてくれました。

それでも21時30分に空港に着いてしまいました。
空港前に入る車は、15分だけ無料。
長くいられません。
何度も握手をして別れました。

23:01になりました。
本当なら、今空港に着くはずでした。

今は、ノボシビルスクへ向かう飛行機の待合空間で記事を書いています。
この手慰みがあれば、多少の待ち時間は、平気です。

というわけで、この記事は、シェレメチボ空港待合室の無料Wi-Fiを使ってアップします。
(画像は帰国後に追加しました。)
(文も一部修正しています。)

心配なのはバッテリー。
因みに、朝フル充電したiPadは、今81%です。
明日は、ノボシビルスク観光ですから充電できません。
チョット心配になっています。

アルバート通りから後の画像を貼り付けます。

P8060099
ノボデビッチ修道院です。

この、池側から見るのが美しい。

もう少し回り込むとアヒルの彫刻があるはずですが、今回は、足腰が嫌がるので見に行くのをやめました。











で、
道路の反対側を見ます。
P8060101背景は、ウ・ピロスマニ

恋した女優に100万本のバラを送ったという画家ピロスマニの名を取ったレストランです。















P8060102
私がいなくても、景色はそんなに変わりませんね。





本に私は〇のような・・・・










P8060104
ワラビヨーブィ・ゴールィから市内を見ます。

手前の丸い建物はスタジアム。

左手遠方に二本の赤白の煙突が見えますか。

これを拡大します。

オリンパス・スタイラス1
よく写ります。







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なんのことはない

煙突の間にオスタンキノ・テレビ塔があるのです。

わかりますか

コスモス・ホテルのあった所です。

モスクワは広い。









P8060112ワラビヨーブィ・ゴールィにリュボービ(愛)という構造物が出現。

若者が記念撮影しています。

老人も負けずと、記念撮影です。














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ついでに、スターリン・ゴシックのモスクワ大学です。

電線が目障りだったのですが、明るくすると、電線は見えなくなりました。














P8060115
もうやけくそですね。

とにかく写ってしまいます。

パルク・パベードゥィ(戦勝公園)です。

遠景は、銃剣を象った柱に天使が貼り付いています。

この辺りは高くなっていて
ポクランナヤ・ガラーと言います。
訳すと「お辞儀山」

モスクワ市内に入る人がここでお辞儀したからだとか


P8070123
新しい大戦モニュメンだとか、

工事中で書面に回れませんでした。
















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パルク・パベードゥィの中心側にある

ヤポーシャ

寿司の店です。














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貿易センタービルです。

昔のモスクワをご存じの方は、


川岸通り
サトコ・アーケードを通りすぎた所にあります。










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5階に巨大マトリョーシカが残っています。

もう全部片づけられたと思っていました。














P8070130
というわけで、

またまた

老醜晒すことにします。





























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デニスのサービスです。

8番目のスターリン・ゴシック。

7つは、スターリンが命じた。

8番目目、最近のもの












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ミッドの時も書きましたが、

スターリン・ゴシックを近くで撮影すると、なんのことかわからなくなります。

とにかくバカでかい。













P8070138
そして、小さな小さな

小さいくせに高い

芸術家のアパート群です。













モスクワ市内に一軒建ての住宅群があるとは、知りませんでした。
P8070139



















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こんなのを見てから空港へ行きました。