2017年6月7日(水)追記します。
本ページをご覧頂けばわかるように、画像と文字が重なっています。
原因や対策を調べる目的で、このページをこのまま残し、同じページを作って、不具合の修正を試みます。
不具合修正を試みるページへリンクを張っておきます。
取り急ぎ追記です。

以下は、本ページ作成時のままです。



ウェブ検索、一部略の形で引用します。
アクティブラーニングとは・・・・

生徒たちが主体的に~仲間と深く考えながら課題を解決する力を養うのが目的。 そうした力を養う授業手法として、議論やグループワークなどが挙げられることが多い。

まあ、こんな引用程度で良いことにして話を進めます。

私の実践記録です。

a004 天井から吊るしたプロジェクターから、黒板にかけたスクリーンに画像を送って、生徒たちがプレゼンテーションしています。
課題は、生徒たちが選択します。


発表する生徒は、必ず一言は発表しなければなりません。
左端の生徒がメモを読んでいます。

聞いている生徒は、全てのグループが八評する間に、質問しなければなりません。

その後発表内容をメモし、発表内容と質問内容を含めて感想を書きます。
 
このグループは、浮世絵について発表しています。



もう一枚紹介します。 

a0002 このグループは、ピカソについて発表しています。

ピカソは、比較的人気があって、いくつかのグループで取り上げられました。

女子グループが、ピカソの恋愛歴と女性像の関係について発表するというケースもありました。






下は、スクリーンの近くでパソコンをコントロールしている生徒です。

DSC02229

 この位置にパソコンがあるのは、スクリーンの横からコードが天井に上がって、天井裏を通って頭上のプロジェクタにつながるように配線したから、ここでないとコントロールできなかったのです。

もちろん、普段は、私が授業に使っていたものです。










私が、美術の鑑賞指導に「調べ学習」「発表交流学習」を積極的に導入したのは、平成12年~17年、
上の写真のように、天井からプロジェクタをぶら下げたのは平成15年度です。

それまで、生徒は手作りの資料を黒板に掲示する形で発表していました。

この頃、女子グループが「女性画家」というテーマで発表しました。
私の意識になかったので、生徒がテーマを選ぶ学習は面白いと思いました。


この指導は、社会で一通り歴史を習っていることを前提にしています。
生徒が工芸を選びますと金属や木材など、理科や技術の学習内容とリンクします。

日本なら総合的な学習
先に紹介したフィンランドなら教科横断的な学習
そんな側面もあるでしょう。

平成18年以後私は美術の授業を担当しなくなりました。